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サニブラウン メダルならずもあっぱれ7位 中盤まで先頭も右足が限界に

8/11(金) 6:07配信

デイリースポーツ

 「陸上・世界選手権」(10日、ロンドン競技場)

 男子200メートル決勝が行われ、05年大会のウサイン・ボルト(ジャマイカ)を上回り、同種目史上最年少で決勝に進んだサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は、20秒63で7位で、日本選手団今大会入賞1号となった。03年パリ大会で銅メダルだった末続慎吾以来のメダル獲得はならなかったが、序盤から果敢に先頭を走るなど、世界にそのポテンシャルを見せつけた。

【写真】悔しさがにじむ…レースを終えて座り込むサニブラウン

 世界のトップを争う舞台で、明らかに先頭に立っていた。スタートから一気に加速したサニブラウンは強豪を向こうにまわし、先手を奪った。「メンバー的に自分よりも100メートルを速く走る選手はいないと思っていたんで」。カーブを抜けても、まだ首位争い。しかし、ここで痛めていた右足太もも裏が限界に達した。「いや~、ちょっともうラストは足が痛くて全然動かなかったっす」。目標にしていたメダルの手応えもあっただけに、悔しそうに顔をしかめた。

 ただ、ボルト以来となる18歳で踏んだ世界の頂点を競う舞台での経験は、きっと今後に生きてくる。9月には米フロリダ大に進学。「こんなんで満足しちゃ駄目。この年でここで経験できたことを、今後に繋げていきたい」と、瞳をぎらつかせた。