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花火で市制70周年祝福 胸像に献花も 伊東・按針祭

8/11(金) 8:54配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 伊東市は市制施行70周年を迎えた10日、記念式典を行い、関係者が地域発展へ決意を新たにした。夜は伊豆最大規模の約1万発を誇る按針祭の花火大会があり、温泉街は活気に包まれた。

 市観光会館で開催した式典には約500人が出席。周辺市町の首長らも招かれた。小野達也市長は「先人の思いを引き継ぎ、市民が主役のまちをつくりたい」と抱負を語った。地域の歴史や市民のメッセージを紹介する同市作成の記念ムービーを放映した。三浦按針(ウイリアム・アダムス)を顕彰する行事も実施。按針ゆかりの英国やオランダなど各国の関係者が按針の胸像に花をささげ、江戸時代に伊東で日本初の洋式帆船を建造した按針の功績をたたえた。

 花火大会は伊東オレンジビーチ付近で開催。海上5カ所から打ち上がるスターマインや尺玉と、ナイアガラ花火が夏の夜空を焦がした。海岸沿いに大勢の見物客が詰め掛け、美しい光景に感嘆の声を上げた。

静岡新聞社