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<弘前城>これが昔ながらの石垣修理…親子ら体験イベント

8/11(金) 19:10配信

毎日新聞

 青森県弘前市の弘前城で11日、石垣修理体験イベントがあった。弘前城は天守を解体せずに場所を移した上で約100年ぶりに石垣修理をしている。昔ながらの修理方法を知ってもらおうと同市が企画した。

 棒を回して綱を巻き取り石をつるし上げる「神楽(かぐら)桟(さん)」と呼ばれる道具を使用。はっぴに陣がさ形のヘルメットをかぶった親子ら約100人が、発泡スチロールと砂利で作った重さ5キロの石の模型をつり上げた。

 同市の小学4年、楠美江平(くすみ・こうへい)さん(10)は「重かったけれど楽しかった」と大満足。重い石を一つ一つ積み上げた先人の知恵と根気にあやかり、夏休みの宿題も進みそうだ。【藤田晴雄】

最終更新:8/11(金) 20:19
毎日新聞