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<夏の高校野球>大阪桐蔭の福井「プレーでも姿勢でも主将」

8/11(金) 21:09配信

毎日新聞

 〇大阪桐蔭(大阪)8-1米子松蔭(鳥取)●(11日・甲子園、1回戦)

 五回無死二塁、カメラマン席付近で一塁手が体勢を崩して邪飛を捕ると、タッチアップで三塁に進んだ。大阪桐蔭の福井章吾捕手(3年)。直前の打撃も内外野の間に落ちた安打を、全力疾走で二塁打とした。センバツ王者の主将は手を抜かない。

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 事前に鳥取大会の映像で相手守備のほころびを見抜いていた。ミーティングで選手に伝えていただけに「自分で狙っていこうと思った」。先制本塁打も含めてプレーでけん引した。

 ただ、自己採点は60点。中継プレーなどチームの守りにミスがあったからだ。「ミスが出るのは主将の責任。もっと隙(すき)のないチームを目指したい」と気を引き締める。

 森友哉(現西武)にあこがれ、大阪桐蔭へ進んだ。身長168センチと上背もなく、同じ捕手。その森と藤浪晋太郎(現阪神)らで達成した2012年以来の春夏連覇が懸かる。「プレーでも姿勢でも主将として成長していきたい」。それができれば、再び頂点に立てると信じている。【安田光高】

最終更新:8/12(土) 9:57
毎日新聞