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巨人・田口、地元広島で2年連続2桁の10勝目 アクシデントも気にせず2失点完投

8/11(金) 21:54配信

デイリースポーツ

 「広島2-9巨人」(11日、マツダスタジアム)

 巨人・田口麗斗投手が、127球、8安打2失点の完投で2年連続2桁勝利となる10勝目を挙げた。

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 地元広島で節目の勝利を挙げた。「先制されて苦しかったんですけど、頼もしい先輩たちが打ってくれて良かったです」と五回の逆転劇に感謝した。

 身長171センチの小さな左腕は、四回に鈴木に25号2ランを打たれ先制は許したものの、直球とスライダーを中心に広島の強力打線に立ち向かった。「攻める気持ちを忘れず、誠司(小林)さんもイニングの合間に『ドンドン攻めてこい』と言っていただいた」と気迫のこもった投球を披露した。

 残暑厳しいマツダスタジアム。自軍の試合用アンダーシャツなど到着が遅れるというアクシデントで試合開始時間が30分遅れた。コンディションを整えるのに難しさもあったが、強い気持ちで最後まで投げ切った。「リリーフの方もそうですし、先輩方も移動しての試合なので、流れを作れたらいいなと思ってました」と4年目左腕は若さを発揮して大きな白星を手にした。

 首位広島に3勝目を挙げた田口に高橋監督は「投げ抜いてほしいなというのがありましたし、よく投げてくれた。昨年から日々成長していると思う」と2年連続2桁勝利に目を細めた。