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石巻で文化財レスキュー展 平山画伯「金華山の朝陽」など

8/11(金) 15:30配信

石巻かほく メディア猫の目

 第15回文化財レスキュー企画展「描かれた神体島-日本画家・平山郁夫が描いた『金華山の朝陽』」(牡鹿半島・思い出広場実行委員会主催)が、石巻市復興まちづくり情報交流館牡鹿館で15日まで開かれている。

 東北学院大の加藤幸治教授(民俗学)と文学部歴史学科の学生たちが企画・運営している。

 平山氏が1997年に牡鹿半島を訪れた際に描いた、黄金山神社本殿と金華山の朝陽の2作品や、スケッチブックを展示。東日本大震災以前の金華山を日本画の繊細なタッチで描いており、来場者の目を引いている。

 大正時代や明治時代に発行された金華山のパンフレットや、東北学院大の文学部歴史学科に所属する学生たちがまとめた平山氏に関する資料なども公開している。

 石巻市の70代の男性は「平山さんが牡鹿に来たことは全く知らなかった。シルクロードを描いた作品もあると聞いたので見に来ました」と話し、じっくり鑑賞していた。

 企画展は、仙台市青葉区の東北学院大博物館でも19日から9月28日まで行われる。