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公営ネット塾スタート 中3対象、保護者負担軽減 奄美大島・大和村

8/11(金) 11:30配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美大島の大和村は7日、同村思勝の村防災センターで村営のインターネット塾を開講した。高校受験を控えた村内の中学3年生が対象。保護者からは「塾への送迎などの負担が軽くなる」と歓迎の声が上がっている。

 テキスト代(1科目1800円)以外は村が負担する。「科目は国語、英語、数学の3教科。12人の申し込みがあった。英語と数学は習熟度別に2クラスずつ設置する。来年2月末まで平日は毎日1時間半の授業が行われる。

 開講2日目となった8日は英語の授業があった。講師はカンボジア在住。インターネット回線でつないだモニター越しに、テキスト問題の解答や解説など受講生らに丁寧に説明しながら授業を進めていた。

 受講した女子生徒は「モニター越しでも質問に答えてもらえるので、学校とあまり変わらない」と感想を述べた。見学した同村今里在住の保護者は「送迎にかかるガソリン代や待ち時間など、ずいぶん楽になる。教え方も分かりやすいので安心した」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:8/11(金) 13:11
南海日日新聞