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「大湊海自カレー」6240(む・つ・し)食達成 青森・むつ/デビュー2カ月で

8/11(金) 10:59配信

デーリー東北新聞社

 海上自衛隊大湊基地所属の艦艇・部隊で食べられている10種類のカレーを青森県むつ市内の飲食店が忠実に再現した「大湊海自カレー」の提供数が10日、6240(む・つ・し)食となり、提供した店舗で記念セレモニーが行われた。6月11日の本格デビューから約2カ月で、市にとっての節目到達となった。

 大湊海自カレーは、地域の交流人口拡大や自衛隊への理解促進などにつなげるため、市、むつ商工会議所、海自大湊総監部が連携して新たなご当地グルメとして売り出している。10店舗はそれぞれ味やおかずなどが異なるカレーを980~1500円(税込み)、一日10~25食限定で提供中だ。

 6240食目を注文したのは、市内から家族5人で「ダイニングバー 下北バル」を訪れた会社員曲木勇斗さん(30)。テーブルには、宮下宗一郎市長がウエーターとしてカレーを運び、曲木さんらを驚かせた。

 引き続き、関係者がくす玉を割って節目を祝った。曲木さん家族には記念品として海自カレーのペア無料券と、カレーを盛り付ける食器「テッパン」をプレゼント。初めて海自カレーを食べたという曲木さんは「意外に辛くて汗だくになりそう。別の店でも食べてみたい」と語った。

 大湊海自カレー普及会の宮本明会長は「各店舗では週末を中心に順調に売れているようだ。昨年よりも観光客が増え、カレーの経済効果が表れている印象もあり、これを冬場の誘客にもつなげていければ」と話していた。

 提供店舗、提供曜日などの詳細は市観光戦略課内の大湊海自カレー普及会事務局=電話0175(22)1111=か、市ホームページへ。

デーリー東北新聞社