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関ジャニ∞「スパイダーマン」日本版テーマは難産だった、安田「頭フル回転」

8/11(金) 16:28配信

MusicVoice

 関ジャニ∞の渋谷すばる(35)、安田章大(32)、大倉忠義(32)が11日、都内で、公開初日を迎えた映画『スパイダーマン:ホームカミング』の舞台あいさつに登壇。日本語版テーマソングとなった新曲「Never Say Never」について、作詞/作曲を担当した安田を中心に、楽曲に込めた思いや制作の苦労話などを語った。

 スパイダーマンがマーベル・シネマティック・ユニバースに本格参戦する本作は、血気盛んな青年・ピーター・パーカーが、アイアンマンなどのマーベルのヒーローと出会い、スパイダーマンとして突然出現した怪物に戦いを挑みながら、成長していく姿を描く。ロバート・ダウニー・Jr、マイケル・キートン、トム・ホランドらの共演など特撮好き、マーベル・ファンらの間で大きな話題の作品となっている。

 今回の楽曲「Never Say Never」は、先日のプレミアでサプライズによる生披露、曲作りを手掛けた安田自身も「本当に予想外、予定外本当に人生プランになかった」と語る。またその曲作りについては「(楽曲のお題として)“チャンス”と“チャレンジ”と“チェイン”(Chain)というキーワードをいただいて、その言葉をいただいたときに思いついたのが、今まで自分たちが歩いてきた道。関ジャニ∞もチャンスをもらって挑戦する場所をいただいて、戦っていく中で失敗もあれば苦難や葛藤、うまくいかない時期もたくさん経てきて、絆を深めていく中で少しずつ成功を掴んでいくというの浮かんだので」と自分たちのこれまでの歩みをモチーフに作られた楽曲であることを明かした。

 しかしその楽曲に対し、ワードの多さには苦労したようで、大倉は「こんなに言葉を知ってるんだ、ヤスが」とジョークを入れながら「テレビでもレコーディング風景を取り上げていただいたんですが、その際に(あまりの難しさに思わず)自分のパートのところで『自分でなくていいやって』言っていた」と、その難しさに皆音を上げ気味だったことを明かしながらも、安田が曲に込めた思いを感じながら「確かに歌えたときは、すごく気持ちいいですね」と語っていた。

 対して渋谷は「言葉数も多かったり譜割りが細かかったりしてるけど、昔から曲を作っているからヤスの言いたいことはわかりましたし、こんな感じなんやろなというのはわかるから楽しかったですね。すごく力強い曲なので、歌っていてもすごく気持ちよかったし」と絶賛し「僕らとしては、初めてメンバーが作った曲が映画の主題歌の曲になり、映画と合わせて曲の方も聴いていただけて、非常にうれしく思います」と公開初日を迎えたことへの喜びを語った。

 一方で安田自身も、作詞での苦労をコメント。曲自体は3日程度でできたが、曲のお題から関連するワードを並べ上げ、韻を踏ませるなど楽曲として仕上げるのに「頭フル回転でしたね」とかなり奮闘した様子を振り返る。

 この日は楽曲のテーマの一つ“トライ”“チャレンジ”というキーワードについて思うところをたずねられ、渋谷はL.A.でおこなわれたワールドプレミアに出向いた際を回想し「特にヒロインの子がすごく可愛くて、どうにかこの…あの…電話番号とか教えてくれへんかと思っていたけど、トライできず非常に…可愛かったなということなんですけど…すいません」とボケ落ちして笑いを誘った。

 対して大倉は、大好きなロバート・ダウニー・Jrと対面したときのことについて「自分がファンだということを伝えるのも、今までにないくらい小声で言っちゃって…僕らもそういう人になりたいと思いましたね」と貴重な体験を感慨深く振り返っていた。

 また、この日は作品のアンバサダーとして活躍した関ジャニ∞のメンバーに対し感謝の意を伝えるためサプライズでスパイダーマンが登場、記念のケーキを贈呈。3人は大喜びでスパイダーマンとのフォトセッションなどに応じていた。【取材・撮影=桂 伸也】

最終更新:8/11(金) 16:28
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