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サッカーW杯南米予選=カシオとルアンがブラジル代表入り

8/11(金) 21:22配信

ニッケイ新聞

ブラジル・サッカー連盟は10日、8月31日と9月5日に行われるW杯南米予選の対エクアドル、対コロンビア戦に出場予定の23選手を発表した。
 選手は以下の通りだ。 「キーパー」アリソン(ASローマ)、エデルソン(マンチェスター・シティ)、カシオ(コリンチャンス)、「サイドバック」ダニエル・アウヴェス(PSG)、ファギネル(コリンチャンス)、マルセロ(レアル・マドリッド)、フェリペ・ルイス(アトレチコ・マドリッド)、「センターバック」マルキーニョス、チアゴ・シウヴァ(共にPSG)、ミランダ(インテル・ミラン)、ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)、「ミッドフィールダー」カゼミーロ(レアル・マドリッド)、フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)、パウリーニョ(広州恒大)、レナト・アウグスト(北京国安)、ルアン(グレミオ)、ジュリアーノ(ゼニト)、フィリペ・コウチーニョ(リバプール)、ウィリアン(チェルシー)、「フォワード」ネイマール(PSG)、ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)、ロベルト・フィルミーノ(リバプール)、タイソン(シャフタール・ドネツク)
 残り4試合の時点で既にW杯行きを決定させているセレソンだが、ここまで2位に勝ち点9点差の首位という好調さを維持すべく、メンバーは9割方固定された状態での選出だった。
 その中で目をひいたのが、第3キーパーとしてカシオ、そして攻撃陣のひとりとしてルアンが選出されたことだ。
 カシオは、コリンチャンスが2012年にクラブ世界一となった時の正キーパーとして知られ、その後もコリンチャンスのゴールを一貫して守り続けていたが、セレソン召集は、マノ、ドゥンガの両監督時代に1回ずつあっただけだった。
 今回は全国選手権でコリンチャンスが首位独走状態の中、「そろそろセレソンに」との声もあがっていたが、同時に、印象的な堅守で話題となっていたサントスのヴァンデルレイのセレソン入りを希望する声も大きかった。そのため、ブラジルのスポーツ・メディアでは、「この2人のどちらがセレソンに相応しいか」の読者投票を行っているところも少なくなかった。
 また、16年リオ五輪での金メダルに貢献して以来、常にセレソン入りを期待されていたルアンには嬉しい知らせになった。五輪後もブラジル国内の大会ではレベルの高いプレーを続け、今や国内で最も市場価値の高い選手となり、8月末までの移籍市場で欧州移籍することが確実となっていた。奇しくも、8月31日のエクアドル戦の会場はグレミオの本拠地のグレミオ・アリーナで、この試合を置き土産にブラジルを後にするする可能性もある。

最終更新:8/11(金) 21:22
ニッケイ新聞

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