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未来を見据えるフォーミュラE。第5シーズンのマシンに誰もが驚く?

8/11(金) 17:09配信

motorsport.com 日本版

 フォーミュラEにとって第5シーズンとなる、2018/19年マシンのプログラムは、FIAが先頭に立って進めてきた。FIAが、フォーミュラEマシンのデザインや供給の管理に直接影響を及ぼすのは初めてのことだ。

【写真】2月に発表されたマシンコンセプトのリヤ部。この時点ではリヤウイングがない普通のフォーミュラマシンだが…?

 先月行われた第3シーズンの最終戦モントリオールePrixの折、トッドはフォーミュラEにとって重要な、限られたパートナーたちにマシンの詳細を明したようだ。しかし、第5シーズンのマシンは、その詳細にも描かれていなかった未来的なデザインをしているという。伝統的なシングルシーターのマシンとは異なっており、特にマシンのリヤ部分は大きく変わっているようだ。第5シーズンに使われるマシンのお披露目は、今年中に行われる予定だ。

 スパーク・レーシング・テクノロジーズが今年2月に発表した、初期のコンセプト(上写真)とも全く異なるとも言われている。

 伝統的なリヤウイングではなく、ベンチュリ構造が設計の一部に取り入れられ、2018年からF1が導入するコックピット保護デバイス、ハロが導入されるとも考えられている。

 トッドはmotorsport.comに次のように語った。

「素晴らしい安全性と技術を備えたシーズン5のマシンには、みんなが驚くことになるだろう」

「大きな変更は、シーズン5からマシンが1人1台になることだ。私は、フォーミュラEがモータースポーツの中で、先見の明があるカテゴリーだと考えている」

 シーズン5のマシンは、今年の10月に非公式でテストが行われ、その後に1台のマシンが、2018年の初めにテストのために各マニュファクチャラーに提供されると予想される。

 マニュファクチャラーには15日間の通常のテストに加えて、シーズン5に向けた準備のため、さらに8日間の時間が与えられると思われる。

Sam Smith