ここから本文です

普天間返還実現へ「争いではなく、協議を」 沖国大ヘリ墜落から13年、宜野湾市長が会見

8/11(金) 5:00配信

沖縄タイムス

 【宜野湾】沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故から13年となるのを前に、宜野湾市の佐喜真淳市長は10日、市役所で記者会見した。

【普天間飛行場の近くに】「隠れ家」で味わう、トロトロ煮込んだ県産牛

 佐喜真氏は、昨年12月は名護市安部、今月5日にはオーストラリア沖で米軍普天間飛行場所属のオスプレイが墜落したことに言及し「普天間飛行場がある限り危険性はゼロにならない。1日も早い返還の実現を強く求めたい」と述べた。

 米海兵隊が5日の事故直後からオスプレイの飛行を継続していることについては「(米軍に)飛行停止を求めた。市民の基地負担はすでに限界を超えている」とした。

 一方で、法廷闘争を繰り返す政府と県に対し「返還に向けた議論が全く聞こえない。双方は責任を放棄していると言わざるを得ず、極めて遺憾」と批判。同飛行場の負担軽減推進会議、作業部会などを開き「争いではなく、協議をしてほしい」と求めた。

 また「返還合意から21年、事故から13年がたつ今も変わらない現状を、全県民、国民に考えてもらいたい」と重ねて訴えた。

最終更新:8/11(金) 22:20
沖縄タイムス

Yahoo!ニュースからのお知らせ