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とちぎ元気発信プランの進捗、婚姻など5項目で50%未満

8/12(土) 7:55配信

産経新聞

 県は、重点戦略「とちぎ元気発信プラン」の平成29年度の現状評価をまとめ、40の成果目標のうち、婚姻件数や待機児童数など5項目の進捗(しんちょく)状況が50%未満となったことが分かった。観光や健康増進、街づくりでは一定の成果が出ているものの、人口減少などに対する施策の効果は限定的だ。

 現状評価は、年次ごとに設定した目安値を基に、目標達成の見込みを「概ね順調」(進捗状況が80%以上)、「やや遅れている」(50%以上)、「遅れている」(50%未満)の3段階で評価している。40の成果目標のうち、「概ね順調」としたのは観光客数や健康長寿高齢者の割合など23項目(前年度23項目)、「やや遅れている」は、男性の育児休業取得率など5項目(3項目)、「遅れている」は5項目(10項目)などだった。

 遅れている5項目は、28年度の婚姻件数(9321組・目安値1万150組)▽29年度の保育所等待機児童数(4月1日時点)(131人・7人)▽27年度の職業紹介による女性就職率(30・7%・31・8%)▽27年度の開業率(4・4%・5・0%)▽27年度の林業産出額(83億5千万円・91億7千万円)-となっている。

 県は、現状評価から課題を抽出し、取り組みの見直しで、予算編成などに反映する。結果は、県民プラザ室や県ホームページで閲覧できる。

最終更新:8/12(土) 7:55
産経新聞