ここから本文です

(ひと)梁丞佑さん 歌舞伎町を撮り続ける韓国人写真家

8/12(土) 11:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 賭博、暴力、札束、裸、路上で親を待つ幼子――。東京・新宿の歓楽街、歌舞伎町が見せる生々しさと切なさを、16年間にわたって撮り続け、写真集「新宿迷子」で第36回土門拳賞を受賞した。
 生まれ育ったのは韓国・光州。高校を2度退学した。就職せず、入れ墨を彫り、けんかに明け暮れた。「韓国は狭い」と感じ、20代の末に日本をめざした。写真に興味はなかったが在留資格を得ようと渋谷の写真専門学校に入った。
 やがて「むき出しの欲望が渦巻く」歌舞伎町に引かれた。週末ごとにカメラを抱えて野宿し、街と人にレンズを向けた。写真をプリントして、ホームレスの人やヤクザに手渡し、さらに相手の懐へと飛び込んだ。……本文:1,082文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

  • 通常価格:
    390円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    324円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

朝日新聞社