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【速報】辺野古阻止へ決意 オスプレイ撤退 要求 県民大会

8/12(土) 15:51配信

琉球新報

 辺野古新基地建設に反対し、米海兵隊輸送機MV22オスプレイの配備撤回・飛行禁止を訴える「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」(辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議主催)が12日午後2時から、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれた。翁長雄志知事や稲嶺進名護市長らも登壇した。辺野古新基地建設に反対し、翁長知事が提起した辺野古新基地を巡る差し止め訴訟を支持する大会宣言に加え、オーストラリアでのオスプレイ墜落事故に抗議し米軍普天間飛行場の即時閉鎖・撤去を求める特別決議も採択する。

 3万人以上の結集を目指した大会には多くの県民が参加した。米軍北部訓練場のへリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設抗議中に逮捕、約5カ月勾留された沖縄平和運動センターの山城博治議長も登壇した。オスプレイ墜落事故後、原因究明されないままの飛行強行への批判に加え、米軍の説明をうのみにした日本政府の飛行容認にも反発の声が上がった。
 大会宣言は「政府は、法解釈をねじ曲げ、沖縄の民意を圧殺し続けている。手続きを無視し、法を侵してまで行う違法な埋め立て工事は即中止すべきだ」と強調する。その上で「知事が提訴した訴訟を全面的に支持し、全力で支える」と宣言する。
 オスプレイに抗議する特別決議は「わずか8カ月の間に沖縄、世界各地で墜落、緊急着陸する異常事態が続発している」と指摘する。オスプレイ配備撤回や飛行禁止、事故の原因究明、普天間飛行場の即時閉鎖・撤去や夜間訓練・つり下げ訓練禁止などを求める。
 県民大会は、米軍属女性暴行殺人事件に抗議して昨年6月に開かれて以来。
 参加者らは「我々はあきらめない」などと書かれたメッセージボードを掲げて、辺野古新基地建設に反対する声を上げた。

琉球新報社

最終更新:8/12(土) 16:08
琉球新報