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侵入窃盗、無施錠被害率は63.1%で岩手がワースト 上半期

8/12(土) 7:55配信

産経新聞

 今年上半期に県内で発生した侵入窃盗事件は141件(前年同期比41件減)のうち、無施錠だったのは89件(同8件減)で、この無施錠被害率が全国ワースト1の63・1%に上ったことが、県警のまとめで分かった。

 侵入窃盗件数を住宅に絞ると、70件(同4件減)。無施錠は54件(同3件増)で、無施錠率は全国2位の77・1%だった。

 10万人当たりの刑法犯の認知件数は131・6件で、秋田県の119・2件に次いで全国2番目に少なかったが、県警は「犯罪の発生が少なくても、油断しないでほしい。外出する際は短時間でも施錠してほしい」と訴えている。

 無施錠からの被害を抑えるため、県警は平成25年から「鍵かけモデル地区の指定」を行い、意識向上を図っている。

 実際、昨年の住宅対象侵入窃盗の発生率(1万世帯当たり)は、モデル地区で1・7件と、県内全体の2・9件を下回っており、鍵かけの意識が被害防止のポイントとなっている。

最終更新:8/12(土) 7:55
産経新聞