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カープ「歴代優勝監督」それぞれの思いに迫る 元アナ・神田さんが出版

8/12(土) 7:55配信

産経新聞

 元テレビ新広島(TSS)アナウンサーで、広島カープ戦の実況では全国的な人気も集めた神田康秋さん(65)=府中町=が、カープネタ満載の「私が愛した広島カープ 歴代優勝監督巡礼+(丸秘)エピソード集」(東京ニュース通信社)を出版した。

 神田さんは、カープがリーグ初優勝した昭和50年に開局したTSSに、初のアナウンサーとして入局。長年カープを取材し、試合の実況も担当した。現在はフリーで活動している。

 著書では、古葉竹識さんと阿南準郎さん、山本浩二さん、緒方孝市監督の「歴代優勝監督」4人へのインタビューをメインに掲載。「取材で、アナウンサーをやってきてよかったと再確認した」と語るように、古葉さんの実直な思いや、逆転負けで日本一を逃した阿南さんが今も手放せない思いなど、カープ一筋の元アナならではの、深く切り込んだ内容になっている。

 10日には広島市内のホテルで出版記念パーティーがあり、古葉さんや、フジテレビ系「プロ野球ニュース」の初代キャスター、佐々木信也さんらも東京からかけつけ、思い出話やカープ愛を語り合い、今季の優勝を願った。

 「野球は楽しい。人生もいいもの」と、しみじみと笑う神田さん。「ぜひ本を手にとって、チームの感動を味わって」と話した。著書は特に関東圏の書店の注目が高く、出版前に重版が決まるほど評判は上々という。256ページ。1620円。

最終更新:8/12(土) 7:55
産経新聞