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化石や標本に触って学んで 香川県立ミュージアムで展覧会

8/12(土) 7:55配信

産経新聞

 恐竜の化石や昆虫の標本などを展示した「かがわ生命(いのち)のミュージアム~感じて!進化の歴史とふしぎ」が、香川県立ミュージアム(高松市玉藻町)で開かれている。

 本物の化石や標本に触れることで、自然や環境を守る大切さを学んでもらおうと県が企画。美術館と博物館の機能を兼ね備えた同館で、自然や生き物をテーマにした展覧会を行うのは初めてという。

 約500点の化石や標本を使って、進化の歴史や環境の変化が生き物に与える影響などを解説している。県内で発掘、採集された資料も多く、豊かな自然について改めて知ることができる。

 化石は県内で初めて発掘された恐竜の化石をはじめ、触ることができる四国最大のアンモナイト「パキディスカス」の化石など約270点を展示。全長8メートルの恐竜「アロサウルス」などの骨格標本は迫力があり、来場者の注目を集めている。

 昆虫の標本は水辺、草原、森林の3つの生育環境に分けて紹介。県だけに生息する固有種や世界でも珍しい虫などを見ることができる。

 会場には恐竜「ティラノサウルス」のロボットや精巧につくられた昆虫のフィギュアなども展示され、古代の海底を再現したVR視聴コーナーも設置されており、夏休み中の親子連れらでにぎわっている。

 9月3日まで。入場料は一般700円、高校生以下無料。月曜休館。問い合わせは同館(電)087・822・0247。

最終更新:8/12(土) 7:55
産経新聞