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迫力の書、独創の筆遣い 京都で「水明書展」

8/12(土) 20:30配信

京都新聞

 書の公募展「水明書展」が京都市中京区三条通高倉上ルの京都文化博物館で開かれている。漢字や仮名など迫力ある作品が並び、来場者がじっくりと眺めている。
 書道の普及と発展を目的に「水明書道会」(東山区)が主催し、68回目。一般公募で集まった453点を展示している。
 縦2メートル40センチ・横60センチの半紙に、楷書体や草書体で漢詩をしたためた迫力ある作品や、石や木に中国の古い漢字などを彫る篆刻(てんこく)も。「燦(さん) 生きる時間が黄金のように光る」「風が立ち 浪(なみ)が騒ぎ」など自由な言葉を、独創的な筆遣いと墨の濃淡を生かして表現した現代書もある。
 今年で設立70周年を迎える記念企画として、これまでに活躍した書家たちの遺作を展示するコーナーも設けられ、訪れた人が足を止めていた。
 入場無料。13日までで、午前10時~午後4時。

最終更新:8/12(土) 20:30
京都新聞