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見据える次の舞台!横浜・増田、笑顔で散るも堂々「プロ一本」宣言

8/12(土) 5:00配信

サンケイスポーツ

 第99回全国高校野球選手権大会第4日第2試合(横浜4-6秀岳館、11日、甲子園)横浜(神奈川)は秀岳館に4-6で敗戦。増田珠(しゅう)外野手(3年)はプロ志望を宣言した。

 涙はなかった。4-6の九回二死、増田の第4打席はプロ注目の左腕、田浦の109キロを打ち上げて左飛。最後の打者になっても笑顔を貫いた。

 「やりきった。あのアウトは一生の思い出。今まで笑ってプレーをしてきたので、負けても笑顔を貫けてよかった。宿舎に帰って泣きたいです」

 七回に福永の3ランで2点差に詰めたが、初戦敗退。試合後はベンチ入りできなかった3年生のため、甲子園の土を袋いっぱいに持ち帰った。

 神奈川大会新記録となる4試合連続本塁打をマークして乗り込んだ全国の舞台。アーチは出なかったが、持ち味は見せた。五回には相手の2枚看板の一角、川端の142キロを捉えて中前打。二進して三盗に成功し、福永の右犠飛で生還した。視察したDeNA・吉田スカウト部長は「ずっと見てきたけれど、いい選手になっちゃったね。走攻守そろっていて、思い切りもいいし、元気もある」と評価した。

 今後については「今のところプロ一本で」と宣言。「子供にも夢を与える勝負強い打者になりたい」と誓った。「記録より記憶に残る選手になりたい」と臨んだ自身2度目の甲子園。キラキラと輝く笑顔は、聖地を埋め尽くした4万7000人の心に刻まれたはずだ。

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