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性格なの?落ち着きのない子どもの原因と接し方

8/12(土) 10:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

お子さまによって性格はさまざまとわかっていても、「うちの子はどうしてこんなに落ち着きがないの?」と疑問を抱く保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
特にお子さまが幼稚園や小学校に上がると、「まわりの子はちゃんと座っているのに…」と、周囲と比較して不安を感じるケースもあるようです。今回は、「落ち着きのない子ども」のさまざまな原因と、大人がとるべき接し方についてご紹介します。

お子さまが「落ち着かない」4つの原因と対処法

【1】好奇心が旺盛で欲求を抑えきれない
お子さまの脳は未発達で、大人のように感情をコントロールすることができません。興味をもったものには手を伸ばし、遊びたいものを見つければ突き進んでしまいます。
これは裏を返せば知的欲求にあふれているということでもあり、がまんができる年齢になるまで気長に見守ることも必要です。落ち着いてほしい場面では遊びたくなるものが目に入らないようにするなど、保護者のかたも工夫することが必要です。

【2】自己主張の始まり
思い通りにしたくて大声を出したり暴れたりする行動が「落ち着かない」ととられることがあります。しかし、「自分の思い通りにしたい」という自己主張はお子さまの自我が芽生えてきた証拠です。
無理に抑え込むと主張の場を失って、行動をエスカレートさせてしまうかもしれません。うまく気持ちをそらしてあげるといいでしょう。

【3】ストレス
お子さまの世界にもストレスはありますが、まだ大人のようにうまく発散させることができません。そのため、理由もなくかんしゃくを起こす、爪をかむ、おねしょなどの身体的な症状が出たりすることがあります。お子さまをよく観察してみましょう。

【4】関心を引きたい
愛情を欲していて、好きな人(保護者のかたや先生、お友だちなど)の関心を引きたいために暴れたり落ち着きのない行動をとったりする場合もあります。きょうだいの誕生など環境の変化がきっかけとなることもあるので、そういう場合は特にお子さまの心のケアを意識するといいでしょう。

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