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ピンチの銭湯業界を救え!奮闘する若者たち

8/12(土) 20:25配信

AbemaTIMES

(C)AbemaTV

 今、銭湯業界がピンチに陥っている。平成元年には全国に約1万2千件軒あった銭湯だが、現在は3分の1まで減少している。

この非常事態を何とかしようと立ち上がったのは、何と20代から30代の若者たちだ。AbemaTV『AbemaPrime』では、銭湯の再生・普及に奮闘する彼らを取材した。

■Twitter、Instagram、Facebookで発信

 埼玉県川口市にある喜楽湯に住み込みで運営しているのは、中橋悠祐氏(31)と湊研雄氏(25)。中橋氏は20代から30代の銭湯好きで立ち上げた、日本全国の銭湯を取材し紹介するウェブサイト「東京銭湯」に執筆している。「東京銭湯」は、銭湯とモデルをコラボさせた「『ゆ』はかわいい」など、銭湯のPRに若者目線を入れた企画を数多く打ち出してきた。同サイトの後藤大輔氏は「自分たちと同じ年代が銭湯に行かない。そもそも知らない」と話す。

 中橋氏と湊氏は50年以上前から続く喜楽湯を2016年に引き継ぎ、若者が来やすい雰囲気に作り変えた。「香りがいいから」と、薪で湯を沸かす昔からの手法はそのまま。古くてもいいものは、そのまま残す。Twitter、Instagram、Facebookを通じて情報を毎日発信、さらに近所の学生寮などにチラシを配るなど精力的に活動した結果、若い客が徐々に増えていったという。

■建築学科卒業の“リケジョ“が「恩返し」

 東京・高円寺にある小杉湯は80年続く老舗銭湯だ。特製のクリーム状の入浴剤入り“ミルク風呂“が名物だ。スイーツのような甘い香りで、肌がつるつるになると女性に大人気。今年から社員として働いているのが塩谷歩波氏(27)。

 塩谷氏は早稲田大学建築学科卒業の“リケジョ“。建設会社で働いていた時の技術を活かし、都内各地の銭湯の内部を細やかなタッチで図面化した“銭湯図解“を待合室に展示した。「営業前に伺って、店主さんにインタビューさせて頂いて、写真とあれば図面を借りて、仕事の合間に番台で描いている」。ネットで公開したところ、思いもよらない大反響があった。今では都内26の銭湯を描きあげた。

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最終更新:8/12(土) 20:25
AbemaTIMES