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〈私立高校、学費以外でかかるお金〉(3) 入学前にかかる学校指定品のあれこれ・後編「体操着・辞書など」

8/12(土) 12:20配信

ファイナンシャルフィールド

私立高校、学費以外でかかるお金。「学校指定品のあれこれ」前編からの続きです。

制服の費用がどのくらいかかるかは前編で触れましたが、後編では制服以外にかかる学校指定品についてまとめました。

体操着や辞書など、学校指定品は思っている以上にいろいろあるのです。

私立高校でかかる体操着など学校指定品の金額

娘が通っていた私立高校では、体育の時間に着用するジャージは学校指定で個人名の刺しゅう入りでした。

ジャージ上下、ハーフパンツ、半そでシャツ(2枚)で約2万円。通学用カバン約1万円。水着と水泳帽子で約5千円。

一番驚いたのは、購入する靴の数が5足もあったことです。校内履き(上履き)、体育館用運動靴(体育館履き)、屋外用運動靴(校庭で履く靴)、女子はダンスシューズ、そして通学時に履く革靴。靴だけで約1万8千円の支出がありました。

これ以外に、制服着用時に着るブラウス(長袖半袖2枚ずつ)、靴下(3足)、校章代で2万円超。靴下1足800円は、3年間の間に何足か買い直しました。

これらを合計すると、約7万5千円になります。卒業記念品代とアルバム代は別途徴収されており、文部科学省出典「平成26年度子供の学習調査費」通学用品費とその他の合計額より大きく上回っていました。

学校指定のベスト約7千円とカーディガン約1万円は購入しませんでしたが、購入していれば支出はさらにプラスになりました。

教科書費・教科書以外の図書費

文部科学省出典「平成26年度子供の学習調査費」教科書費・教科書以外の図書費によると、第1学年は公立32,722円、私立34,486円となっています。

我が家の場合は、約1万円で済み平均よりかかりませんでした(第2学年も約1万円、第3学年では約4千円でした)。

教科書は、文系理系、選択の授業をどれにするかによって教科書の冊数が異なり、かかる金額に差が出てきます。

用意が必要になった電子辞書

娘が通っていた私立高校で入学前の説明会時に「国語と英語の辞書を用意してください。紙の辞書でも電子辞書でもどちらでも良いです」と言われました。

私は、紙の辞書で調べた方が記憶に残るという考えを持っていたので、すでに自宅にあった辞書を持たせました。

ですが、いざ授業が始まってみると、電子辞書の人に合わせて授業が進んでいくので「進度が早くて授業についていかれない」と娘が音をあげました。

電子辞書を調べてみると、高校生向けのものがたくさん発売されており、急きょ購入しました。インターネット注文で、3万円弱でした。

我が家は入学後の購入でしたが、電子辞書の購入を検討されるなら入学前の支出に含めて考えておいた方が良いです。

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