ここから本文です

確定拠出年金で迷いがちな運用商品、どう選ぶ?

8/12(土) 18:10配信

ファイナンシャルフィールド

老後のお金を準備するための確定拠出年金は、自分自身で運用商品を選んで思い思いの運用ができる制度です。

けれども、自分で運用できる自由がある半面、「どうやって選んだらいいのかわからない」と途方にくれたり迷ってしまったりする方も少なくないようです。

そこで、今回はその運用商品の選び方についてご紹介していきます。

運営管理機関(金融機関)によって運用商品ラインナップは異なる

そもそも、運営管理機関(金融機関)によって選べる運用商品の数、つまり商品ラインナップには違いがあります。多いところでは約60のラインナップから選べる一方、3~4の商品のみが用意されているところも。

このラインナップをどう感じるかは、人それぞれです。ズラリと並んだ運用商品の一覧に、「もうそれだけでどう選べばわからなくなってしまう」という人も少なくないようです。

一方で、選べる運用商品が多ければ多いほど選びがいがあり楽しいという人もいます(筆者も実はこのタイプです)。

そういった選びがいがある人には存分に運用商品選びを楽しんでいただくとして、ここでは、「どう選ぶかわからない!」という人向けに解説していくことにします。

運用商品を決めていくステップとは?

まずは、確定拠出年金という老後のお金をどのような方針で運用したいか、以下の2つから、ご自身の考えに近いほうを選んでみてください。

A:もとあったお金があまり増えなくても減りさえしなければ良い
B:運用するからには増える運用を目指したい

AとBは、確定拠出年金で選べる運用商品の大きな2つのカテゴリーにリンクしています。

Aは「元本確保型」で、元のお金は基本的には確保されるというカテゴリー、
Bは「元本変動型」(投資信託)で価格が変動するカテゴリーのため、元本確保型よりも元のお金が増やせる可能性があるけれど減ってしまうという可能性もあります。

もちろん、どちらか一択ではなく、両方を組み合わせて選ぶことも可能です。

ただ、ここで、多くの人が迷われるのが、Bの投資信託の選び方のようです。

そこで、ここからは確定拠出年金での「元本変動型」、投資信託の選び方を中心にお話していくことにします。

1/2ページ