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迫力のマンガ絵ぶた 岡山・高梁の夜彩る 備中松山城など題材の10基練る

8/12(土) 23:55配信

山陽新聞デジタル

 青森県の「ねぶた」を模して巨大な立体像が練る「マンガ絵ぶたまつり」が12日夜、岡山県高梁市川上町地頭のマンガ絵ぶた公園一帯で開かれ、住民団体が手掛けた力作が観客を魅了した。

 絵ぶたは高さ約3~1・5メートル。台車(縦約3メートル、幅約4メートル)の上に木や針金で骨格を組んで紙を貼り、描いた絵を内部から電球で照らし出す。

 今年は「天空の山城」として人気を集める同市の備中松山城をはじめ、備中神楽やアニメキャラクターなどを題材にした10基が午後7時半ごろ、登場。夏の夜を色鮮やかに彩り、法被姿の制作団体メンバーらが威勢よく「ラッセーラー」の掛け声とともに引いて回った。

 初めて訪れた女性(28)=同市=は「絵ぶたは細部まで作り込まれ、迫力十分。感動しました」と話した。

 まつりは備北商工会などでつくる実行委主催。漫画文化のまちづくりを目指して旧川上町時代から毎夏開かれ、23回目。