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フォーミュラEのサポートレースに、電気ツーリングカーシリーズを開催する案が浮上

8/12(土) 21:24配信

motorsport.com 日本版

 FIAの会長であるジャン・トッドは、フォーミュラEのサポートレースとして、エレクトリックカーシリーズを開催する案が話し合われていることを明かした。

【写真】フォーミュラEにシャシーを提供するスパーク・レーシング・テクノロジーズが公開した次世代マシンのコンセプトイメージ

 エレクトリック・ツーリングカーシリーズを開催するという計画は完成に近づいており、プロモーターであるフォーミュラEホールディングスは、10月になり次第、詳細を発表するのではないかと考えられている。

 トッドはmotorsport.comに対し、フォーミュラEのレースウィークの発展については、これまでも詳細に検討していたとモントリオールで話していた。

「我々は、エレクトリック・レーシングの発展を望んでいる」

「モータースポーツのカテゴリーの中に、エレクトリックカーを導入しようと研究し話し合ってきた。フォーミュラEのレースウィークにふたつ目のレースとしてこれを導入するのは良いアイデアだろう」

 まだいかなる詳細な計画も出来上がっていないが、トッドは、このレースをフォーミュラEのサポートレーストして開催するという案が話し合われていることを明かした。

「サポートレースという(フォーミュラEとは)異なる形で導入する余地はあると考えている」

「今はこういう案について話し合っている」

 またこのレースがワンメイクで行われるのか、それともマルチメイクで行われるのかということもまだわかっていない。

 フォーミュラEの既存の構造を分析するにあたって、ひとつ問題となる点は、ふたつ目のレースがタイムテーブル内に収まるかどうかということである。

 エレクトリックカーのために時間を取るということは、フォーミュラEのセッション以外に十分なセッション時間やレース距離を確保することになるが、これは困難だろうと考えられる。

 またフォーミュラEは、今シーズンの予選とレースの間の3時間で、ロボレースのプロトタイプマシンと開発車の両方を展示している。

Sam Smith