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トロロッソ「サインツJr.のルノー移籍の噂が流れたのは、F1が”退屈している”から」

8/12(土) 22:37配信

motorsport.com 日本版

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、カルロス・サインツJr.がルノーに移籍するという噂が流れたのは、F1パドックが”退屈している”からだと考えている。

【写真】トロロッソで3年目のサインツJr.。今年はモナコGPで今季最高位の6位入賞を果たしている

 先月のオーストリアGPの際に、サインツJr.はトロロッソで4年目を迎えることは”なさそう”だと話しており、彼はシーズン途中でルノーに移籍するのではないかとの噂が流れていた。なおサインツJr.は、のちにこのコメントについて釈明している。

 サインツJr.のルノー移籍についてはルノー側も強くこれを否定し、イギリスGPではジョリオン・パーマー(ルノー)に”来季のシートは安泰だ”と伝え、彼を安心させようとしたのではないかと考えられる。

 チーム代表のトストは、この件は”適当な憶測”だったと考えている。

「私の知らないどこかのチームから彼がハンガリーGPに出場するかもしれないという噂が、どこから出てきたのかもわからない」

「誰かが適当な話をして、そこから噂が広まったんだろう」

「カルロスが我々のチームからレースに出場することは事実だし、彼にはレッドブルとの契約がある。将来に関しては、レッドブルが決定を下すことになるだろう」

 サインツJr.は、オーストリアでの自身の発言が不安定な状況を作り出してしまったが、そこから学んだこともあると明らかにしていた。トストは、今後は彼のドライビングが、その発言を実現するようなものになることを期待している。

「彼は今回の件から学んでいると思うし、キャリアを発展させる基礎が何なのかということも理解しているだろうと私は確信している」

「最も重要なのは、今持っているパッケージでベストなパフォーマンスを示すことだ。私は常にこのことをドライバーたちに伝えてきた。それ以外のものは、そこからついてくる。彼らがどこにいようとも、それは存在する」

「我々には勝負できるマシンがあるし、チームは良い仕事に専念し、協力し合っている」

「トロロッソにいれば、常にポイント圏内を走ることも可能だろう」

Lawrence Barretto