ここから本文です

【高校野球】日本文理、勇退名将に捧げる1回戦突破、3番・川村が高校通算40号で先制

8/12(土) 15:04配信

Full-Count

16安打9得点で鳴門渦潮に打ち勝つ

 第99回全国高等学校野球選手権大会は12日、大会第5日が行われ、第2試合は日本文理(新潟)が鳴門渦潮(徳島)を9-5で破り、1回戦突破を決めた。16安打9得点と打線がつながり、徳島県大会は4試合で33得点だった鳴門渦潮に打ち勝った。

【表】早くも1位は172球、上位3人は150球超え…今大会の各投手の球数ランキング

 初回から日本文理打線が火を噴いた。1死から2番・寺杣が左翼へ安打を放つと、続く3番・川村が高校通算40号2ランで先制。2回には川村、4番・松木の適時二塁打、6番・笠原の2ランなどで、打者一巡5得点の猛攻で、鳴門渦潮の先発・河野をKOした。

 鳴門渦潮は3回に、安打と四球で無死一、二塁とすると、9番・横手が送りバントを決めた間に相手失策も手伝って1点を挙げる。さらに無死一、三塁から1番・豊久の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、2点目を挙げた。さらに、4回にも2死一塁から7番・鈴江のタイムリーで1点を返し、4点差に詰め寄る。

 中盤は均衡を保ったが、8回に日本文理の打線が再び目を覚ます。四球で出塁した1番・飯田は寺杣の送りバントで一気に三進。1死三塁の好機を作ると3番・川村が中堅へ適時二塁打を放ち、1点を追加。さらに2死二塁から代打・長谷川が左翼へタイムリーを運び、9点目を挙げた。

 鳴門渦潮は8回にも1点を挙げたが、追いつけず。日本文理が1回戦突破を決め、今夏限りで退任予定の大井監督に白星をプレゼントした。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/12(土) 15:07
Full-Count