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〈金沢21世紀工芸祭〉クラフト創造都市金沢にて大型工芸フェスティバル開催!/石川

8/12(土) 15:51配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2164

2017年10月14日(土)~11月26日(日)、石川県金沢市にて〈金沢21世紀工芸祭〉が開催されます。これは、クラフト分野で認定を受けたユネスコ創造都市・金沢市が工芸の魅力を発信する大型工芸フェスティバル。

【写真で見る】〈工芸回廊〉や〈金沢みらい茶会〉など様々なプログラムがラインナップ

2回目を迎える今年は「工芸を遊ぼう。」をテーマに工芸・まち・食を楽しめる8つのコンテンツを中心に展開します。ここでは、コンテンツ内容をざっとご紹介!

■〈趣膳食彩〉
趣膳食彩は、料理人と工芸作家が真摯に向き合い、食と工芸のすばらしさを五感で味わえるプログラム。江戸期の金沢の町人・梅田甚三久による日記をひもとき、歴史に思いを馳せる「野掛け振る舞い」(=ピクニック)や、北陸3県(石川・富山・福井)の料理人によるコラボレーションプログラムなどが楽しめます。10月14日(土)~11月26日(日)開催

■〈工芸回廊〉
工芸回廊は、東山・主計町(かずえまち)の町家で、工芸作品を鑑賞できる回遊型展示イベント。金沢らしい風情が残る町家に作家とギャラリーが工芸作品を出展します。作家やギャラリストとの交流も、楽しみのひとつ。10月19日(木)~22日(日)開催

■〈金沢みらい茶会〉
金沢の茶の湯文化を体験してみたいという方は金沢みらい茶会へ。「トラディショナル」「コンテンポラリー」というふたつのテーマで茶会を開催し、思い思いの解釈でおもてなしの場をつくります。普段は一般開放していない国指定登録有形文化財や、鈴木大拙館、ホテルなど、バラエティに富む会場も見もの。10月15日(日)~11月26日(日)開催

■〈金沢みらい工芸部〉
金沢のものづくりを体験したい方には、金沢みらい工芸部がおすすめ。これは、若手作家の指導のもと、金工や漆芸、染色などの技法を学ぶワークショップ。作家の想いを追体験してもらいながら、未来の工芸を支える使い手となる道をひらくことを目指します。10月14日(土)~11月25日(土)開催

■〈金沢アートスペースリンク〉
金沢市とその近郊に存在する23のアートスペースが連携して行うプログラム。展示やアートスペースをインターネットなどで紹介する〈アートスペースインタビューズ〉、アートフェアなどを開催します。10月14日(土)~11月26日(日)開催

■〈工芸建築展〉
〈アトリエ・天工人〉主宰の建築家・山下保博さんや陶芸家の中村卓夫さん、〈SIMPLICITY〉代表の緒方慎一郎さんら、10名の工芸作家、建築家などが参加する展覧会。「建築を、ひとつの工芸として考える」をテーマに、工芸建築が生み出す新たな可能性を提案します。11月17日(金)には、工芸建築の魅力を語るシンポジウムも。11月7日(火)~19日(日)開催

■〈国際工芸シンポジウム金沢「工芸の過去・現在・未来」〉
世界的に活躍する研究者、キュレーター、オーガナイザーがパネリストを務めるシンポジウム。美術的な価値づけ(キュレーション)と、市場の形成(マーケット)という工芸を巡るふたつの課題から工芸の現状を浮き彫りにし、将来性と可能性を探っていきます。11月23日(木・祝)開催

■〈KOGEIトーク「技術か?コンセプトか?若手工芸作家と語る工芸の最前線」〉
21世紀を生きる若手工芸作家は、どのような視点で制作に向き合っているのか?本工芸祭の総合監修を務める秋元雄史さん(東京芸術大学大学美術館館長・教授/金沢21世紀美術館特任館長)が聞き手となり、工芸の最前線のテーマに迫ります。11月10日(金)開催

イベントの詳細および予約方法は後日明らかになるとのこと。ぜひ最新情報をチェックしてみてくださいね!

information
金沢21世紀工芸祭
会期:2017年10月14日(土)~11月26日(日)
会場:金沢市及び近郊
主催:金沢創造都市推進委員会/金沢市
Web:金沢21世紀工芸祭 Facebook


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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