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「逃げ恥」でブレイクの大谷亮平、逆輸入型俳優の強み

8/13(日) 11:16配信

シネマトゥデイ

 韓国で12年の芸能活動後、2016年から活動の拠点を日本に移した俳優・大谷亮平。日本で初のレギュラー出演となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016・TBS系)は大ヒットし、大谷自身も、いわゆる“逆輸入俳優”として大いに注目を集めた。短期間での知名度アップに「全くイメージしていなかった」と語った大谷が現状への率直な胸の内を明かした。

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 「逃げ恥」制作発表会の際、風見涼太役として紹介された大谷のことを、しっかりと把握していた報道陣は少なかったのでは? と投げかけてみると「本当に日本での(活動の)スタートの時でしたからね」と笑顔を見せる。その後、オンエアされたドラマは回を重ねるごとに盛り上がり、社会現象化するほど人気を博した。大谷自身の知名度もグングン上がり、メディアで取り上げられることも多くなった。

 「知名度が上がったりすることは、もちろん目標にしていたことでしたが、僕らの仕事は何年後にどうなっているというのが計算できない仕事。少しずつ地道にと思っていたので、正直、こんなに早く注目していただけるイメージは全くなかったです」。

 しかし、一方で「だからといって、現状に驚いているかというと、そうでもないんです」とつぶやくと「結構冷静に捉えられている自分もいて、短いスパンで何かが起こるというのは、バブルじゃないですが、そこにはあまり意味がないと思っているんです。本質を忘れて浮かれてしまうと、自分が何をしたかったのかを見失って、活動がブレてしまう。だから自分に『浮かれるな』と言い聞かせる客観性は常に持っています」と語る。

 ブレずに活動することーーとはどんなことなのだろうか。「最初、韓国で映画の出演が決まったとき、スクリーンにワンカットでも映る自分が信じられなかったのですが、活動が続くにつれて、段々とテレビや映画に映る自分に驚かなくなっていきました。環境に慣れるというのはわかっていたことだけれど、流れに任せているだけではダメだと思うので、ある程度自分でコントロールするように心がけています。役柄が大きくなっていけばいくほど、一つ一つ丁寧に取り組むことが大事だと思っています」。

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最終更新:8/13(日) 11:16
シネマトゥデイ