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和田重次郎、河野兵市、山内浩…郷土の冒険家らの特別展 愛媛人物博物館

8/13(日) 7:55配信

産経新聞

 愛媛県出身で世界的に偉業を遂げた探検家、冒険家の和田重次郎、河野兵市、山内浩にスポットを当てた夏季特別展「愛媛の探検家、冒険家たち~未知への挑戦と開拓~」が松山市の愛媛人物博物館(県生涯学習センター内)で開かれている。31日まで。

 和田重次郎(1875~1937年)は現西条市出身。松山市育ちで、アラスカの金鉱、油田の調査開発に多くの足跡を残した。河野兵市(1958~2001年)は現伊方町出身。日本人で初めて単独徒歩で北極点到達を達成した。平成13年、北極点から徒歩で故郷を目指す旅の途中、北極海で氷の亀裂に転落し他界した。山内浩(1903~82年)は現久万高原町出身で、高知県の「龍河洞」をはじめ国内外で800カ所以上の洞窟調査に携わり、洞窟探検のパイオニアとされる。

 特別展では、3人の写真や手紙、探検や冒険に使った道具など約400点を展示している。見学していた松山市の60代の男性は「お盆を前に、亡き河野さんを懐かしく思い出しました」と話した。

最終更新:8/13(日) 7:55
産経新聞