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米に対抗、ミサイル予算増額=革命防衛隊の活動も強化―イラン

8/13(日) 17:24配信

時事通信

 【テヘランAFP=時事】イラン国会は13日、米国の制裁に対抗したミサイル開発促進と、精鋭部隊「革命防衛隊」の活動強化のため5億2000万米ドル(約570億円)相当の予算を承認した。

 ラリジャニ議長は「中東におけるテロリスト、さらに米国の冒険主義者らと対決するための」予算だと宣言。「これは手始めにすぎないと米国は理解すべきだ」とも述べた。

 米国は7月、イランのミサイル開発や革命防衛隊の活動を理由に対イラン追加制裁を科している。イランの反発は強く、13日のイラン国会に出席した244議員中240人が賛成し、圧倒的な支持を得た。議員からは「米国に死を」と歓声が湧き起こった。

 国営イラン通信(IRNA)によると、今回の予算の半分は「革命防衛隊」のために使われ、海外で暗躍する特殊部隊で、米国がテロ支援組織と見なすアルクッズ部隊の工作費が強化される。 

最終更新:8/13(日) 17:30
時事通信