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EU「裏口」残留を否定=穏健・強硬両派の閣僚―英紙

8/13(日) 19:40配信

時事通信

 【ロンドンAFP=時事】ハモンド英財務相とフォックス英国際貿易相は13日付の英紙サンデー・テレグラフに連名で寄稿し、欧州連合(EU)離脱後の激変緩和のための「移行措置」期間について、事実上のEU残留を図る「裏口」にはならないと訴えた。

 メイ政権内でハモンド氏は「穏健派」、フォックス氏は「強硬派」。両派の対立が盛んに報じられてきたが、共同寄稿で結束を演出した形だ。

 両相は「離脱に際し崖っぷちに立たされるようなことはないと経済界に安心してもらう必要がある。暫定期間には期限を設けることが重要だ。曖昧ではいけない。EU残留の裏口はあり得ない」と強調。欧州単一市場と関税同盟の両方から英国は抜けると訴え「移行措置期間であっても、英国は既にEUの枠外だ。もはやEUの各種条約調印国ではない。『第三国』だ」と述べている。 

最終更新:8/13(日) 19:45
時事通信