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【銅メダル一問一答】アンカー藤光、ケンブリッジの無念晴らす「去年で(現役を)終わることも一瞬考えた」/世界陸上

8/13(日) 6:54配信

サンケイスポーツ

 陸上・世界選手権第9日(12日、ロンドン)男子の400メートルリレー決勝で多田修平(21)=関学大、飯塚翔太(26)=ミズノ、桐生祥秀(21)=東洋大、藤光謙司(31)=ゼンリン=の日本は38秒04で銅メダル。世界選手権で初の表彰台となった。期待されたサニブラウン・ハキーム(18)=東京陸協=は右脚に痛みがあり、起用が見送られた。アンカーは予選のケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=から藤光に変更。スタンドから見つめた2人の無念を背負った31歳のベテランが、意地をみせた。レース後の4人との一問一答は以下の通り。

 --最高の結果

 多田「僕自身、スタートが結構決まって、予選よりもいい走りができてよかった。プレッシャーはあったけど、みなさんの声援のおかげで、いい感じで走られた」

 飯塚「本当にうれしい。内容はいろいろあるけど、純粋にうれしい。日本の走る力をもう一度、世界にアピールできた」

 桐生「メダルが取れて本当によかった。(100メートルで)個人種目は出られなかったけど、リレーでメダルを日本に持ち帰られることはうれしい。またメダリストになって、これから先もっと注目される。(サニブラウン)ハキーム君、ケンブリッジさんの分、『これぞ日本の陸上』という感じで盛り上げていきたい」

 藤光「最高ですね。予選を通過してくれたケンブリッジ、サポートをしてくれたハキームの分まで走りたいと思っていた。こういう結果になってよかった。去年(リオデジャネイロ五輪を)走れなかった分の思いもあるので、こういう機会を与えてもらったことに感謝している。去年で(現役を)終わることも一瞬考えたけど、支えてもらった方々のおかげで、いまここに自分がいると思うので感謝している」