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十勝が一番熱い日 花火大会、帰省…混雑ピーク 道東道は下り線渋滞

8/13(日) 14:19配信

十勝毎日新聞 電子版

 盆入りの13日の十勝は、帰省や観光に第67回勝毎花火大会の観覧客も重なり、道路や交通機関は混雑が続いた。昨夏の台風被害で国道274号日勝峠が通行止めとなっている中、道東自動車道の交通量が増加する傾向も見られる。行楽地や飲食店などは管内外からの客でにぎわいを見せた。

 道東道は道央方面から十勝に向かう下り線を中心に、早朝から交通量の多い状態が続いている。午後1時までに、上川管内占冠村の滝の沢トンネル付近で9キロの渋滞が発生した。

 日勝峠の通行止めが続いているため、道東道が事故などで通れなくなれば大きく迂回(うかい)を強いられる状況。同日午前には、占冠村の下トマムトンネル付近の下り線などで複数の事故があり、関係者をヒヤヒヤさせたが、正午までに通行止めはなかった。

 午前11時ごろ音更帯広インターチェンジでは、札幌を中心に道内外のナンバーの車が列をなして高速を下りてきた。花火大会を見るために家族4人で同7時前に自宅を出たという札幌市内の会社員の男性(41)は、「仕事で道東道を使うことがあるけれど、前も後ろもこんなに車が連なっていることは珍しい。交通情報と花火大会の開催情報をスマホで確認しながら、ヒヤヒヤしながら運転してきた。無事に着いて、打ち上げもあるようで良かった」とほっとしていた。

 都市間バスは札幌、南千歳、旭川発の便がほぼ全て満席。JRは午後の早い時間帯に帯広に到着する札幌発の特急を中心に混雑した。空の便も東京発の一部が満席だった。(丹羽恭太)

十勝毎日新聞