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【インタビュー】「シティ・ポップの女王」土岐麻子、踊りだしたくなる究極のベストアルバムをリリース

8/13(日) 0:00配信

トレンドニュース(GYAO)

シンガー・土岐麻子が、ベストアルバム『HIGHLIGHT - The Very Best of Toki Asako -』を7月26日にリリースした。6年ぶりのベストアルバムは、2曲の新曲を含む洗練された踊れるポップ・ナンバーを厳選。ジャズの名曲や大人のポップスを歌い、“クイーン・オブ・シティ・ポップ”と呼ばれる土岐が、光を感じる“ハイライト”な楽曲誕生の秘密について、明かしてくれた。

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■若い世代・20代からの「いいじゃん!」が新作の励みに

「今年の1月にリリースしたオリジナルアルバム『PINK』は、今までのアルバムに比べてダンサブルな曲が多めでした。私の中にある音の趣向はあまり変わってないのですが、“土岐麻子ってこういう感じ”と自分で自分のことを決めつけてしまいがちだったので、その凝り固まっていたイメージを打破したアルバムになりました。大きく趣向を変えたと思われるのかなと、実はちょっと不安交じりだったんです。でも、新しく挑戦したことで20代の方にも『いいじゃん!』と言ってもらえたというのを耳にして、自分のことを認めてもらえた気がしてすごくうれしかったです。最新作『HIGHLIGHT - The Very Best of Toki Asako -』は、もっといろんな世代の方に私の音楽を知ってもらいたいという思いを込め、『PINK』に通じるような、心も体も踊り出したくなる楽曲を選びました」

「自分がボーカルをとるときは、声も音の一部として捉えて、サウンドに光を与えるようなイメージで歌っています。『明るい声だね』と人からよく言われるのですが、自分自身でそうありたいと意識して歌っています。『HIGHLIGHT』に収録されている楽曲で、一番古い曲は2009年にリリースした『smilin’』なんですが、その頃からボーカリストとして声が着地してきました。『HIGHLIGHT』には、それ以降にリリースした楽曲が収録されているので、安定したボーカルで統一感のあるベストアルバムになったと思います」

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