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クドカン、二日酔いでフジロックに出演したメンバーに苦言

8/13(日) 0:20配信

ニッポン放送「しゃベル」

宮藤官九郎が、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組内で、所属する7人組バンド・グループ魂として出演した『FUJI ROCK FESTIVAL ’17』の裏話について語った。

今回も前回同様、脚本家・監督の細川徹をゲストに迎えて2人で番組を進行。まずは宮藤の近況について、話すことになった。

最近趣味で、ルアーフィッシングを始めたという宮藤。竿は元々持っていたが、日々台本制作に追われていく中で、こんなに体を動かす機会がないのなら、釣りでもやろうかと思い立ち、釣具屋でルアーを買ったとのこと。1万円分ぐらいまとめて買い、それらが入った白いビニール袋を車の後部座席に乗せて釣りに出かけた宮藤だったが、いざお台場に着いて釣りを始めようと準備していたとき、そのルアーがないことに気がついたという。

どうやらお台場に着く前にコンビニに寄った際、ゴミと間違えてルアーの入った袋を捨ててしまったそうで、ゴミはあるのにルアーがないという状態に陥った宮藤は、「ルアー買ってコンビニで捨てて、お台場まで行って帰ってきただけだった。」と、物凄く残念な気持ちになったことを明かした。

そして話題は、7月28日(金)に出演したフジロックの話へ。今回宮藤は、ボーカル・破壊(阿部サダヲ)、ギター・遅刻(富澤タク)、ベース・小園(小園竜一)、ドラム・石鹸(三宅弘城)、港カヲル(皆川猿時)、バイト君(村杉蝉之介)らとともに、グループ魂として7人で出演。白熱のステージを繰り広げた。

今回はフジロックで演奏するということで、いつもより練習もマジメにやったという7人。それによって港カヲルこと皆川猿時に、今回はいつもの公演とは違うなという、漠然とした緊張感が植え付けられたそうで、前日、バスに乗って出発した時点で、皆川は既にいつもよりテンション高かったという。

行きのバスで寝ようと思っていた宮藤だったが、皆川のテンションは収まらず、ずっと喋っていたそう。現在主演舞台の稽古中の三宅に、「主演俳優ってのは取材でこう聞かれたらこう喋るの?」「主演と脇役なら主演のほうが楽しいの?」など嫌味を込めた絡みを続ける皆川のせいで、宮藤は結局一睡もできなかったそうだ。

無事現地に着き、ようやく眠れるかと思いきや、今度は部屋割りが皆川と一緒であることが判明。眠れなそうな雰囲気を悟った宮藤らは、ローディーの部屋に集まって飲むことにしたが、そこでも皆川は終始ハイテンション。一向に寝る気配のない状況を察した阿部が先に部屋に戻り、そこからもしばらく飲んでいたが、宮藤がふと時計を見ると、時刻は既に深夜2時。明日8時集合なのにこれはマズイと思った宮藤は、すぐさま部屋に戻り、今度こそ寝ることにした。しかし宮藤がやっとウトウトし掛けた頃、部屋に戻ってきた皆川が「あ~っ!あ~っ!」と獣のような寄生を上げながらバタバタし始め、起こされてしまうという悲劇が。結局宮藤は、わずかな時間しか眠ることができなかったようだ。

そんな、終始気合いの入っていた皆川だったが、当日の朝メンバーが集合した際には、前日のお酒が明らかに残っており、ステージ脇にいるときも完全に酔っ払ってる状況だったという。MCで喋る内容について話しているときも、全く考える気がない様子で、「宮藤さん何がいいっすかね~。思いつかないんすよね~。」と終始だるそうにしていたそうで、「お前いい加減にしろよ、フジロックだぞ。」と文句を言ったことを明かした。

公演中もいつもより格段に体のキレが悪く、ステージに登場したときも大御所のプロレスラーみたいなどっしりとした様子。しかし意外にもそれが良い方向に影響していたそうで、いつものように悪ノリせずに台本通りやる皆川のパフォーマンスは、いつもよりしっかりと伝わっており、結果二日酔いのほうが良かったのでは?という話に落ち着いた。

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