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伝説の地や遺跡巡り 地域の宝実感 沖永良部島和泊町

8/13(日) 12:49配信

南海日日新聞

 鹿児島県沖永良部島和泊町の畦布(あぜふ)集落と畦布字育成会主催の「畦布の遺跡と伝説の郷めぐり」が12日、集落一帯であった。住民を中心に、子どもから一般まで約40人が参加。集落に残る伝説の地や遺跡などを巡り、地域の宝を見詰め直した。

 畦布集落は、沖永良部島の最初の島主である按司が上陸した地として伝えられ、本丸や二の丸、見張り台跡地などの痕跡が残る大和城跡、円形焼土跡などが発掘されたフウドオ遺跡といった、さまざまな伝説や遺跡がある。

 この日は地元の前清一さん(73)の案内で、大和城跡とされるワンジョ山一帯や、集落内のノロの遺品が残る屋敷、青年たちが昔力比べに使ったとされる力石、源為朝伝説が残るゆかりの地など見て回り、地域の歴史や文化を学んだ。

 育成会の永吉義文会長は「大和城跡などは、ほとんどの子が訪れるのは初めてで地元の歴史などを知る機会になったと思う」と語った。

奄美の南海日日新聞

最終更新:8/13(日) 12:49
南海日日新聞