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“再起”を図る2年目選手たち…オリ近藤、楽天オコエ、西武多和田が送る今季

8/13(日) 8:42配信

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中継ぎ転向のオリックス近藤はブルペンの一角に定着

「再起」という言葉は、ベテラン選手たちに用いられる場合が多い。しかし、今回取り上げるのは、昨年ルーキーだった2年目の選手である。ある者は一瞬の輝きを見せながら故障で離脱、またある者は更なる進化を求める過程で苦しみを味わう。そんな2年目の選手たちの奮闘を紹介していきたい。

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 まずは今季、オリックス救援陣の一角に定着した近藤投手だ。大阪商業大学、パナソニックを経て、2015年のドラフト2位でオリックスに入団。昨季はルーキーながら見事開幕ローテーションに入り、開幕2試合目の埼玉西武戦で先発登板を果たす。しかし、右肩の違和感から3回でマウンドを降りると、その後シーズンが終わるまで1軍のマウンドに戻ることは叶わなかった。

 悔しいルーキーイヤーとなってしまったが、今季、活躍の場を中継ぎに移した近藤投手は、その実力を如何なく発揮する。5月20日に初めて1軍登録されると、登録初日の埼玉西武戦に早速登板。その後は中継ぎ陣の一角として、ここまで31試合に登板して防御率3.03、1勝0敗、11ホールド、1セーブという活躍を見せている。

 150キロに迫る直球を武器に登板を重ねる右腕だが、後半戦はさらなる活躍が期待できる。今季失点した5試合のうち、パ・リーグからの失点は7月27日と8月10日の埼玉西武戦のみで、ほかはいずれもセ・リーグとの交流戦でのものだからだ。パ・リーグ相手の防御率は驚異の0.78。魅力的な直球を操る近藤投手の活躍に、今後も注目していきたい。

右手薬指の怪我で出遅れたオコエは8月4日に今季1軍初昇格

 続いて紹介するのは、楽天のオコエ選手である。関東一高時代には、外野手の手前に落ちる当たりで二塁に到達する脚力など、圧倒的な運動能力で脚光を浴びた。2015年にドラフト1位で楽天に入団し、1年目からその実力の片鱗を見せつける。開幕1軍入りを果たすと、6月18日の横浜DeNA戦ではプロ初本塁打を放った。

 さらなる飛躍が見込まれた今季だが、キャンプ2日目で右手薬指を痛め、早々に1軍からの離脱を余儀なくされてしまう。チームが開幕から首位を走る中、ファームで地道に技術を磨く日々が続いたが、オコエ選手はそこでしっかりと結果を残した。昨季はファームで54試合212打数、打率.222だったが、今季は25試合101打数、打率.317をマーク。課題とされた打撃の確実性を高め、8月4日にいよいよ1軍昇格を果たした。

 復帰初戦は無安打に終わったものの、翌日は第1打席で二塁打を放つと、4打席目には左前適時打を放ち、ビルドアップした新たな姿を見せつけた。6日の試合でもマルチ安打を記録し、10日の試合では完璧にケースバッティングをこなすなど、ここまで3割を超える打率とともに、チームの勝利に貢献する存在感を見せ付けている。熾烈な首位争いを繰り広げる楽天のキーマンとなれるか、注目である。

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最終更新:8/13(日) 9:24
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