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クロップ、コウチーニョ狙うバルサに警告「メッシの契約も3億ユーロで解除できるね」

8/13(日) 13:13配信

theWORLD(ザ・ワールド)

「今ではなんでも起こりうる」

やられたらやり返す。移籍市場におけるルールは至極シンプルだ。自身の寵愛するプレイヤーが強奪の危機に瀕しているリヴァプール指揮官ユルゲン・クロップはその不満を露わにし、“カウンターパンチの可能性”を示唆することでバルセロナの動きを牽制した。

もはやカタルーニャの名門によるフィリペ・コウチーニョへの熱烈な関心と、選手本人による退団希望は公然の秘密と化しつつある。渡仏したネイマールの後釜という重要なポストを約束されたコウチーニョだが、そのビッグディールを阻むのは彼の良さを最大限にまで引き出した功労者クロップだ。この熱狂的な指導者は『DAZN』の取材に応じると、“目には目を歯には歯を”の姿勢を崩すつもりがないことを示し、バルセロナが今夏に負ったばかりの傷口を刺激している。

「話は至ってシンプルさ。バルセロナには契約解除条項を設定された選手が何人か在籍しているし、今日では不可能なことなど何もない。3億ユーロ(約387億円)を払えばリオネル・メッシの契約も解除できるね。ここ1ヶ月ですべては実現されることが証明され、バルセロナは(ネイマールの件で)ただただ眠っていただけだ。なぜかは分かるよ。この世に3億ユーロを支払う人間などどこにいるって言うんだ? でも今では起こりうる」

直接的では無いにせよ、着実にバルセロナのトラウマを掘り起こし、次なるターゲットになり得る名前すらも口にした。もちろん契約解除金を用意したところで、選手本人による同意と熱意が無ければ、“ネイマール・ケース”が再発することはあり得ない。つまり、リオネル・メッシがカンプノウで居心地の良さを享受している内は、バルサがクロップによる脅しを真に受ける必要はないだろう。しかし、この発言によってリヴァプール以外の金満クラブが触発され、ネイマールに続くビッグディール実現にトライする可能性は否めない。コウチーニョが下すであろう決断の如何によっては、ヨーロッパを舞台に激しい強奪の応酬が勃発してもなんら不思議ではないだろう。

http://www.theworldmagazine.jp