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MotoGP来季残りシートは4席。アビンティア・ドゥカティに6名のライダーが集中

8/13(日) 18:50配信

motorsport.com 日本版

 来季のアビンティア・ドゥカティの2シートを獲得するために6名のライダーが争いあっているようだ。

現在のライダーズスタンディング

 アプリリアは、新人サム・ロウズとのライダー契約を早期に解消し、来季よりスコット・レディングを起用することを発表した。さらに来季よりLCRホンダに中上貴晶が加わる可能性が高そうだ。

 現時点での来季のMotoGP最高峰クラスの空きシートは4席あるが、そのうちの2席はアビンティアのものであり、現在はヘクター・バルベラとロリス・バズが乗っているシートだ。

 アビンティアのチーム代表であるラウル・ロメロは、他の4名のライダーと交渉中であり、今季のふたりのライダーとも契約交渉を行なっているという。

「2つの空席に4名のライダーが興味を示している。さらにベルベラとバズも再び我々と契約を交わすことができる」

「その4名はティト・ラバトとシャビエル・シメオン、ミカ・カリオ、さらにヨニー・ヘルナンデスだ。全員と話し合い済みであり、彼らは私の要望を知っている。私ではなく彼らの方が必死だ」

 候補となっているうち、マルクVDSのラバトだけが、今季MotoGP最高峰クラスのレギュラーライダーである。

 KTMのテストライダーであるカリオは、フル参戦を果たすべくアビンティアの門を叩いたようだ。ヘルナンデスは、昨年アスパー・ドゥカティのレギュラーシートを失い、今季はMoto2クラスに参戦している。

 シメオンは2010年よりMoto2クラスに参戦。2015年シーズンは7度優勝した。

「僕のマネージャーはアビンティアと交渉中だ。そこでどのようなチャンスがあるのか吟味している」

「MotoGP最高峰クラスに昇格できれば、僕のファンにとっても嬉しいことだろう。何も決定はされていないけどね、僕はオプションを見ているだけだ」

アブラハムはアスパーに残留

 アビンティアのシートが争われる中、アスパーのカレル・アブラハムは、今週末チームとのライダー契約を更新したことを明らかにした。

 アブラハムは、アッセンで自身最高位である7位に入賞。現在23ポイントを取得しており、年間ランキング17位に位置している。

 来季はチームメイトであるアルバロ・バウティスタが2017年仕様のバイクを担当し、アブラハムは2年落ちのドゥカティGP16を操縦する予定だ。