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2021年以降のF1エンジンは「V8への回帰ではなく、興奮できるエンジン」に?

8/13(日) 19:49配信

motorsport.com 日本版

 F1の首脳陣やチームたちは、2021年以降の新しいパワーユニット規則について、話し合いを続けている。現時点ではMGU-Hを排除したツインターボV6ハイブリッドになる可能性が高いと言われているが、ファンからはV8やV10の復活を望む声が多く上がっている。

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 しかしメルセデスのトト・ウルフとF1のモータースポーツ・マネージング・ディレクターであるロス・ブラウンは、今のエンジンを改善することによって、特に音の面でメーカーとファンの双方に興奮を届けることができるはずだと考えている。

「私は、F1は最新技術と技術革新、そしてパフォーマンスを示すものでなければならないと、強く信じている。いくら好きだったからだと言って、80年代や90年代に時間を戻すべきではない。それは、間違った戦略だ」

 そうウルフは語った。

「現在のレギュレーションから守りたいものが何かが分かっている。だから、これまでの議論は本当に良いものになっている」

「新しいエンジンには様々な柱が必要だ。開発コストは抑える必要があり、ハイテクでもある、ハイブリッドである必要もある。そして加速性能も向上させ、音についても検討しなければならない」

「我々がどうやって達成することができるのか、その移り変わりを見ている。今のところ誰もが同じ方向に進んでいるので、これが2021年までにやりたいことだということに、今年の末までに近づくことができると信じている」

 ロス・ブラウンは、F1がファンにとってより魅力的なモノになるために、その将来の見通しを立てることに懸命に取り組んでいる。そのため、V8復活へのファンからの期待は、考慮すべきであると考えている。

「自然吸気エンジンに戻るべきだと考えているファンがたくさんいる。彼らには、次の質問をする必要があるだろう。『それはなぜですか?』と」

 そうブラウンは語る。

「それは音と回転数によって、より多くの興奮を生む出すためだ」

「だから我々は、その音を持ち、回転数があり、魅力のあるハイブリッドエンジンを作ることはできないだろうか? F1に関わるメーカーたちは、それが重要な要素であることを理解していると思う」

「彼らはF1を成功させる必要がある。誰もそれを見ていないなら、技術力を示しても意味はないのだ」

Jonathan Noble

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