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DISH// 記憶もないくらいに疾走したい/インタビュー2

8/14(月) 13:15配信

エキサイトミュージック

 
■DISH///シングル『僕たちがやりました』インタビュー(2/3)



9月9日のライブは、この夏、各地のイベントを駆け巡った成果を見せたい

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――歌詞に「しでかしたい」とありますが、最近“しでかした”、または今後“しでかしたい”ことは?

匠海:僕はウィルス性の結膜炎になっちゃいました。両目が真っ赤になってリアルに『東京喰種』みたいでした。

(ここで、本日2回目となる大智が椅子から転げ落ちるハプニングが!)

柊生:あはははは。こいつの向かい側に座ってると笑って殺される(笑)。

大智:だ、大丈夫です。なんでもないです!

匠海:(無視して)その状態で「キミスイ」の舞台挨拶に出なきゃいけなかったのがつらかったですね。朝、目やにで目が開かないって初めて経験しました(笑)。

柊生:(笑)。20歳になったらスカイダイビングをしたいって言ったのに、まだやれてないんですよ。だから早く“しでかしたい”ですね。場所は海外じゃなくても、どこでもいいです。

昌暉:僕は“しでかしちゃった”話なんですが、今すごい金欠気味なんです。友達と遊びに行ったり買い物したりしてお金を使いすぎちゃって。しでかしちゃったな、って。お小遣い制なんですが、次が貰えるまで半月以上もあるんですよ……。

龍二:終わったな(笑)。

昌暉:性格的に誰からもお金を借りたくないし。

柊生:今日、飯食って帰ろうぜ!

昌暉:(きっぱりと)お母さんが美味しいご飯を作って待ってるからまっすぐ帰ります!

龍二:(笑)。僕はこの夏、“やらかしたい”ことがあって。バンドとして1年生という気持ちなので、この夏はたくさんイベントもやりますし、フェスなどにも参加させてもらえる機会もあると思います。そういう場所は僕らを知らない人もたくさんいると思うので、「僕たちがやりました」を引っさげてガツンとインパクトを残して、みんなの心に「めりこんで」やりたいですね。

匠海:「めりこむ」の使い方、大正解!(カップリング曲「Newフェイス」のところで後述)

大智:僕は音楽的に“やらかしたい”ので、自分のドラムセット、できればツーバスを手に入れたいですね。見た目もカッコいいし音の立ち上がりもいいですから。

匠海:ただ……、大智さんクラスになると、相当いいセットじゃないと納得できないだろうなー。

大智:そうなんですよ。すると、メニー、マニーが…。

柊生:何人だよ(笑)。

大智:なので、買ったらローンを組んで地道に月々1万円とかで返済したいと思います(笑)。

――カップリング「猫」はあいみょんさん提供の楽曲ですね?

匠海:はい。もともとあいみょんさんとは面識があって、この曲を作ってくれたときに「無意識だけど、匠海くんぽくなったかもしれない」ってスタッフさんから聞きました。実際に聴いたら、本当にそうだなって。歌詞に出てくる男子は結構女々しいんですけど、そういうところとか。

――女々しいという自覚がある?

匠海:(笑)。わりと“病んでる”で。その感じとかが曲からも伝わってきました。映画「キミスイ」の役もそうだけど、自分に近いキャラクターだと力を入れて無理に自分を作って演じる必要がない。この歌も自然体ですんなり歌えました。他のカップリング「Newフェイス」みたいにがっつりした曲も好きだけど、普段聴いてる音楽も「猫」みたいに柔らかかったりゆったりしてるものも多いんです。

龍二:匠海は1度落ちたら、とことんまで落ちないと戻ってこれないんです。

匠海:話して吐き出すタイプじゃないんですよ。だから、レディ・ガガを聴いて泣く(笑)。

大智:「ポーカーフェイス」を聴いてて泣くって、かなりだよ(笑)。

匠海:例のバスの1番後ろの左側(作詞するときの指定席)で。自分でもわけわかんなかったけど、何かが壊れかけてたのかな(笑)。

――一方、「Newフェイス」はスピード感のあるエモい曲で。

匠海:作詞は主に僕がやらせてもらって、流れがいまいちだなってところを(共作の)松隈ケンタさんに手を入れていただきました。爆発力が欲しいなって思いながら書いてたんですが、もともと松隈さんが適当にあてて書いた歌詞の中に「めりこんだフェイス」ってあったんです。多分何の意味もなく書いたんだろうけど、僕は引っかかったしすごく爆発力を感じた。そのワードを元に歌詞を組み立てていった感じですね。

――新しい作詞方法にチャレンジしたと?

匠海:そうですね。何にめり込んだら面白いだろう……そうか、音楽シーンにめり込んでやろうとか。フェイスだったら、大智が入ったばかりのDISH//はニューフェイスだな、とか連想していきました。漠然としたイメージで、周りからの圧力を受けてるんだけど、それをぶち破って戦ってく俺らみたいな感じで書いていきました。

柊生:個人的にこれまでのDISH//の曲で1番くらいに好きかもしれないですね、カッコいい。もともと松隈さんが好きというのもあるし、ライブしている画が想像できる。そしてそのライブで歌って喉を潰している俺も容易に想像できる(笑)。

匠海:この曲はハンドマイクで歌いたいから、ギターは一人二役で頼む(笑)。

龍二:ダブルネックのギターとか弾いたら?

昌暉:ライブまでにはこのスピード感に対応できるように練習します。ただ、ダブルネックは……。

匠海:(笑)。この曲はライブを想像して歌ったけど、「万年皿組」はCDでスラッシャーの皆さんがそれぞれ楽しんでもらいたいと思いながら歌いました。今回のシングルって今までのDISH//から、いい意味でかけ離れたものになってると思うんです。でもそれを聴いて(以前から応援してくれているファンは)寂しいと感じるかもしれない。そう思ってもらいたくないし、ずっと変わらない部分もちゃんとあるよって伝えたくて。面白さや笑える部分は僕らの中に自然とあるものだし、それを無理に消す必要もないと思ってるんです。

――長い目で見れば、遊美の部分があるのはDISH//にとって大きな財産になると思いますよ。

匠海:ありがとうございます。そうですよね、バンドって世の中に腐るほどある。その中で1つの個性として僕らの力になるんじゃないかなって思います。

――夏のイベントも目白押しで9月には、大智さんが加入して初となる日比谷野音のワンマンも開催されます。

匠海:一気に駆け抜けたいですね。記憶もないくらいに疾走したいです。

龍二:僕ら、今「駆け抜ける」って言葉を胸に活動してるんですよ。

柊生:大智が入って一発目の夏なので、速く濃い時間を過ごしたい。

大智:僕は野音に立ったことがないので、めっちゃ楽しみですね。

龍二:1度もないの?

大智:うん。ない。

匠海:じゃ、やめようか(笑)。

大智:ちょっとー。これまで大物ミュージシャンもたくさん立ってるステージだし、全力を出しきりたいですね。

柊生:出たら、泣いちゃう?

大智:えっと、感動的なことがあれば。

匠海:じゃあ、レディー・ガガの「ポーカーフェイス」やるしかないかな(笑)。

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