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自然とふれあい成長を 京都の夫婦、施設開設へ

8/14(月) 11:16配信

京都新聞

 京都府宇治田原町禅定寺に暮らす障害者施設職員の若林武さん(32)と妻の純さん(34)が、自然の中で子どもたちが自ら学んで成長する「森のようちえん」を同町につくる準備を進めている。来春開設の予定で、「自然いっぱいの宇治田原全体を園舎にしたい」と意気込んでいる。
 2人はそれぞれ保育士と幼稚園教諭の経験があり、自然豊かな地で幼児がのびのび遊べる環境をつくろうと、今春に宇治市から移住した。
 「森のようちえん」は、子どもの自主性を重んじ、屋外で自然と触れ合いながら知性や体力、感性、人間性を育んでいくことを目指す。岐阜県から全国に広がり、全国の幼稚園や保育園、任意団体などが賛同して取り組んでいる。
 2人は長野県の団体の研修に参加して共感、開設を決意した。来年4月から「里山保育わたぼうし」として自宅や庭を拠点に3~5歳児を平日の日中に受け入れる計画。現在は準備活動として、親子で田原川沿いを散歩したり、里山で遊んだりする「おさんぽ会」を開くなどしている。
 純さんは「虫を見つけたり、花をつんだりと、自然の遊びは時間がいくらあっても足りない。応援してくれる地域の人たちと関わりを深める場所にしたい」と話している。
 問い合わせはメールで里山保育わたぼうし(ujitawara_yamaboushi@yahoo.co.jp)へ。

最終更新:8/14(月) 11:16
京都新聞