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<対北朝鮮>米軍トップ、日中韓と協議へ

8/14(月) 10:38配信

毎日新聞

 【ワシントン会川晴之】米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は13日、中国、韓国、日本への訪問に向かい同日、韓国に到着した。北朝鮮が米領グアム島周辺に弾道ミサイルを発射する構えを示すなど米朝間などで緊張が高まる中、関係諸国と協議する。米国防総省は、外交による解決を訴えるティラーソン国務長官の取り組みを支援するのが目的と説明している。

 ダンフォード氏は3カ国訪問に先立ってハワイを11日に訪問し、北朝鮮など北東アジアを担当範囲に含む米太平洋軍のハリス司令官と協議した。ダンフォード氏は同行記者団に「同盟諸国との関係は重要だ。我々の取り組みには、透明性を持たせる必要がある」と発言。北朝鮮情勢について米国の同盟国である日韓両国の防衛関係者と緊密に連携を取り合うことが重要との考えを示した。中国では相互理解を深めるため、房峰輝・連合参謀部参謀長と会談する予定。

 マティス米国防長官は、ティラーソン氏と同様に、外交による緊張緩和を最優先する考えを強調する一方、北朝鮮への攻撃計画を含めた軍事的選択肢を検討することも「われわれの職務だ」と述べている。

最終更新:8/14(月) 12:42
毎日新聞