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稀勢の里、復興願い土俵入り=震災被災地の岩手県釜石市で-大相撲

8/14(月) 11:45配信

時事通信

 大相撲の横綱稀勢の里が14日、東日本大震災の被災地、岩手県釜石市で復興を祈願する土俵入りを日馬富士とともに行った。太刀持ちに輝、露払いに盛岡市出身の錦木を従えて雲竜型を披露し、集まった地元ファンらから大歓声を浴びた。

 雨のため土俵入りは鵜住居町の体育館内で行われた。稀勢の里は「勇気づけるつもりできたが、温かい声援を頂き、自分ももっと頑張らなければと思った。そのためにも体も心も鍛えて良い相撲を取れるようにしたい」と決意を新たにした。

 復興土俵入りは7年連続の開催で、これまで宮城、福島、茨城を含めた被災4県を巡ってきた。稀勢の里は2011年の震災から約3カ月後に巡回慰問で被災地を訪れているが、土俵入りを務めたのは初めて。この日は土俵入りに先立って黙とうと献花も行われた。

最終更新:8/14(月) 12:52
時事通信