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中国鉱工業生産6.4%増=今年2番目の低さ―7月

8/14(月) 12:37配信

時事通信

 【北京時事】中国国家統計局が14日発表した7月の鉱工業生産は前年同月比6.4%増となり、6月の7.6%増から急減速した。

 今年に入って2番目に低い伸びで、公共投資の景気支援効果が薄れてきた可能性もある。

 過剰生産能力を抱える分野では、粗鋼生産量が10.3%増(6月5.7%増)と2桁の伸び。対中貿易制裁に踏み切る構えを示しているトランプ米大統領の判断に、一定の影響を与えそうだ。

 小売売上高は10.4%増と、6月の11.0%増から減速。幅広い投資動向をカバーする1~7月の都市部固定資産投資は前年同期比8.3%増と、1~6月の8.6%増から鈍化した。

 中国当局は住宅バブル抑制のため、金融を引き締め気味にしており、今年下半期は上半期に比べて経済活動が鈍い状況が続くとみられている。 

最終更新:8/14(月) 12:40
時事通信