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シリアで人命救助団体メンバー7人射殺される 米国務省「卑劣」と非難

8/14(月) 11:23配信

産経新聞

 【ワシントン=加納宏幸】シリア北西部イドリブ県サーミンで12日、人命救助活動に当たる民間団体「シリア民間防衛隊」(通称ホワイト・ヘルメット)の事務所が武装集団の襲撃を受け、7人の隊員が射殺された。米国務省のナウアート報道官は13日、「卑劣な行動だ」と非難するとともに、「残忍な殺害に悲しみと恐怖を感じている」との声明を発表した。

 シリア民間防衛隊は、事務所にいた夜勤明けの隊員7人全員が頭を撃たれて死亡し、車両2台が奪われたと発表した。

 サーミンはシリアのアサド政権に対抗する反体制派や国際テロ組織アルカーイダ系が支配しているとされる。武装集団の詳細は不明だが、AP通信は現地の情報を元に、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の戦闘員がイドリブ県が安全ではないことを示すため襲撃したとの見方を伝えた。

最終更新:8/14(月) 11:23
産経新聞