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女子総合・鈴木梨奈さん(郡山)V  ポン部門・郡山商制す 全国高校ダンスドリル選手権

8/14(月) 9:43配信

福島民報

 全国高校ダンスドリル選手権大会は11日から13日まで、東京都の東京体育館で開かれ、郡山高3年の鈴木梨奈さん(17)が女子の個人総合(ミスダンスドリルチーム)部門で優勝した。同部門での福島県勢の優勝は初めて。団体では郡山商高チアリーディング部がチアダンスの技の難度や創造性を競うPOM(ポン)部門で頂点に立った。
 鈴木さんは昨年の大会の同部門では緊張からダンスでターンを失敗し、3位までの入賞を逃した。悔しさをばねに毎朝7時から高校の体育館でターンやジャンプなどを練習し、技を磨いてきた。今大会では「ファイトソング」の曲に合わせ、持ち前の表現力で会場を沸かせた。2分間の演技時間で自分の力を出し切った。
 表彰式で昨年の優勝者から、優勝者が身に着けるティアラとマントを受け取ると自然と涙がこぼれ落ちた。「自分を信じて努力してきた成果が報われた」と笑顔を見せた。
 ポン部門を制した郡山商高チアリーディング部は全国高校ダンスドリル冬季大会のポン部門を3連覇した実力を見せつけた。3年の吉田栞部長(17)は「仲間と3年間一緒にダンスができて幸せだった」と感謝した。
 このほか、郡山高チアダンス部がミリタリー部門、郡山商高チアリーディング部がプロップ部門でそれぞれ準優勝した。郡山高は審査員特別賞を受賞した。
 大会はNPO法人ミスダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパンの主催。団体は全国から約160チーム、個人は女子に15人、男子は3人が出場した。

福島民報社

最終更新:8/14(月) 9:49
福島民報