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【バレー】アジア女子選手権 日本対チャイニーズタイペイ ゲームレポート、試合後のコメント

8/14(月) 7:26配信

バレーボールマガジン

 第19回アジア女子選手権大会は13日、フィリピンのマニラで順位決定予備戦第1戦の試合が行われ、日本はチャイニーズタイペイと対戦した。

 スターティングメンバーは、石井里沙、岩坂名奈、鍋谷友理枝、野本梨佳、島村春世、冨永こよみ、井上琴絵。

 第1セット序盤は、チャイニーズタイペイのサーブが走り、勢いに乗れなかったが、島村のブロックや移動攻撃が要所で決まって徐々に流れを掴むと、相手にミスも出始め、点差を広げた。中盤以降は、リベロ井上のつなぎや、冨永のトスさばきに会場がどよめく場面もあるなど、終始日本ペースの展開に。野本や鍋谷のスパイクも冴え、25-16で日本がセットを先取した。

 第2セットは島村や野本、岩坂の活躍もあり、連続得点を奪うなど序盤から勢いづく。第1セット同様、チャイニーズタイペイのサーブに押される場面もあったが、途中交代で入った内瀬戸真実の好レシーブで安定感を取り戻すと、終盤は鍋谷が攻撃面で活躍。巧みなコース打ちやブロックアウトで相手を突き放し、25-16でセットを連取した。

 第3セットは、野本を古賀紗理那、岩坂を奥村麻依、石井を内瀬戸に代えて臨んだ。序盤、島村のクイックで点を重ねると、古賀のバックアタックや鍋谷の巧みなスパイクも冴えた。中盤はシーソーゲームの展開となったが、鍋谷、島村が奮起し、さらに冨永のサービスエースで14-9とチャイニーズタイペイを引き離す。相手もサーブや日本の穴をついた攻撃で反撃したが、最後は古賀のパワフルなスパイクや内瀬戸のサービスエース、島村、鍋谷の活躍もあり、日本が逃げ切り、25-20。ストレートで勝利した。

 次戦は、14日15時 (日本時間16時)より、タイと対戦する。

■試合後のコメント

・中田久美監督
サーブレシーブがよくなかった。相手のサーブは確かによかったが、その中での自分たちの点数の取り方がよくなかった。しかし、内瀬戸も終盤にいい活躍をしてくれたので、また戦術にも幅が出ると思う。

・島村春世選手
序盤、相手のミドルブロッカーをブロックで止めたところで、相手が中盤にミドルブロッカーを使ってこない展開を作れたと思う。あの場面でブロックできたことは大きかった。スパイクも思い切り打てていたので、気持ちよかった。